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第9回統合認証シンポジウム
組織内の情報システムを円滑に利活用するためには、利用者情報を統合する認証基盤の構築が欠かせません。認証基盤を拡張したシングルサインオン技術が成熟するとともに、大学間認証連携「学認」に約150の組織が参加し、約140万人のIDが連携するようになりました。これらにより、利用者の利便性の向上と管理コストの削減だけでなく、大学間連携、地域連携の可能性が拡大しています。
佐賀大学では、2000年より認証情報の統合を進めてきました。その成果を踏まえて、2007年度より統合認証に関するシンポジウムを開催し、これまで、それぞれ全国から多数の参加者に来て頂いています。 本年度も、同様にシンポジウムを企画いたしました。
今回のシンポジウムでは、一つの話題として、新しいIdPであるIdPv3、また新しい証明書サービスといった学認関連を取り上げます。また、多くの大学に利用が広がっているOffice365について、学内IDとの連携を取り上げます。
認証システムとその活用による大学情報システムに関心のある研究者、大学職員、学生、更に情報システムベンダーの方々の参加を期待しています。
更新日:2022-02-10
日時 |
2016年1月22日(金)13時30分〜17時30分 シンポジウム参加&懇親会専用申込ページはこちら 予約受付締切は2016年1月20日17時00分です。 第9回の参加人数:54人 参加受付ページ申し込み終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。 |
場所 | 佐賀大学理工学部6号館多目的セミナー室 (所在地)〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町本庄1番地 (本庄キャンパス) [ 佐賀大学へのアクセス] [東京からは、有明佐賀空港への航空便が便利です。] →県外からのアクセス情報:(社)佐賀県観光連盟の「あそぼーさが」 |
対象 | 統合認証に関心を持つ研究者、技術者、情報システム担当者、学生 |
主催 | 佐賀大学総合情報基盤センター |
協賛 | ![]() 株式会社佐賀IDC(SINET接続ができるデータセンター) |
情報交換会 | 会費4000円(予定) 開催地:〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町本庄1番地 佐賀大学生協かささぎホール2F |
講師(順不同、敬称略)
中村 素典(国立情報学研究所)
末永 光弘(国立情報学研究所)
近堂 徹(広島大学)
江藤 博文(佐賀大学)
江野 智子(成城大学)
プログラム(敬称略)
13:30-13:40 あいさつ
佐賀大学 CIO 後藤 昌昭
13:40-13:50 はじめに
佐賀大学 総合情報基盤センター長 松前 進
13:50-14:30 Shibboleth IdPバージョン3: 移行における諸問題と解決法
講師 末永 光弘(国立情報学研究所)
14:30-15:20 NIIによるデジタル証明書発行
講師 中村 素典(国立情報学研究所)
15:20-15:35 休 憩
15:35-16:15 学生電子メールの移行を機に再考したクラウドIDの活用
講師 江野 智子(成城大学 メディアネットワークセンター)
16:15-16:50 佐賀大学統合認証システムとOffice365の連携
講師 江藤 博文(佐賀大学 総合情報基盤センター)
16:50-17:30 全学メールのクラウドサービス移行とID連携の取り組み
講師 近堂 徹(広島大学 情報メディア教育研究センター)