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第7回統合認証シンポジウム
組織内の情報システムを円滑に利活用するためには、利用者情報を統合する認証基盤の構築が欠かせません。認証基盤を拡張したシングルサインオン技術の成熟、そして「学認」による大学間連携が進んでいます。これらにより、利用者の利便性の向上と管理コストの削減だけでなく、大学間連携、地域連携により、学術情報の流通が加速しています。
佐賀大学では、2000年より認証情報の統合を進めてきました。その成果を踏まえて、2007年度より統合認証に関するシンポジウムを開催し、これまで、それぞれ全国から多数の参加者に来て頂いています。 本年度も、同様にシンポジウムを企画いたしました。
今回のシンポジウムでは、認証情報の信頼性向上によるサービス拡大、学内の学生情報の連携による新しいサービス展開の可能性、Microsoft クラウドサービスとの認証連携、Webサービス以外のShibboleth認証の可能性などを取り上げます。
認証システムとその活用による大学情報システムに関心のある研究者、大学職員、学生、更に情報システムベンダーの方々の参加を期待しています。
更新日:2022-02-10
日時 |
2013年12月6日13時30分より 参加受付ページ申し込み終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。 (佐賀大学セミナー登録ボードのデータベースを使った、本シンポジウム専用申し込みページとなります。) 情報交換会の予約受付締切:2013年12月5日 15時00分(延長しました。) シンポジウム参加受付は12月4日17:00までです。 |
場所 | 佐賀大学理工学部6号館2階多目的セミナー室 (無線LANが使えます:SSO 対応 opengate使用) →Opengate無線APの利用について (所在地)佐賀県佐賀市本庄町1番地 (本庄キャンパス) [ 佐賀大学へのアクセス] [東京、大阪からは、 有明佐賀空港への航空便が便利です。] →県外からのアクセス情報:(社)佐賀県観光連盟の「あそぼーさが」 |
対象 | 統合認証に関心を持つ研究者、技術者、情報システム担当者、学生 |
主催 | 佐賀大学総合情報基盤センター |
情報交換会 |
会費4000円 Web上のシンポジウム参加登録の際同時にお申し込み頂けます。 |
講師(50音順)
伊藤智博 先生(山形大学)
「山形大学のLoA1の認定と信頼フレームワークによる教育基盤の展開」
上田 浩 先生(京都大学)
「Shibboleth による Office365 Education のシングルサインオン」
大谷 誠 先生(佐賀大学)
- Webメールシステムのシングルサインオン -
「Shibboleth認証と非Web認証の連携」
佐藤周行 先生(東京大学)
「日本のアカデミアにおけるトラストの構築
-- 認証情報を相手に信用してもらう+認証情報を利用する相手を信用する --」
鈴木彦文 先生(信州大学)
「信州大学における統合認証とライフログに対する取り組みと学認との連携」
プログラム(敬称略)
13:30-13:40 あいさつ
佐賀大学 CIO 中島 晃
13:40-13:50 はじめに
佐賀大学 総合情報基盤センター長 只木 進一
13:50-14:30 信州大学における統合認証とライフログに対する取り組みと学認との連携
講師 鈴木 彦文(信州大学総合情報センター)
14:30-15:10 Shibboleth認証と非Web認証の連携
- Webメールシステムのシングルサインオン -
講師 大谷 誠(佐賀大学総合情報基盤センター)
15:10-15:25 休 憩
15:25-16:05 日本のアカデミアにおけるトラストの構築
-- 認証情報を相手に信用してもらう+認証情報を利用する相手を信用する --
講師 佐藤 周行(東京大学情報基盤センター)
16:05-16:45 山形大学のLoA1の認定と信頼フレームワークによる教育基盤の展開
講師 伊藤 智博(山形大学工学部学術情報基盤センター)
16:45-17:25 Shibboleth による Office365 Education のシングルサインオン
講師 上田 浩(京都大学学術情報メディアセンター)
(18:00) 情報交換会(予定)