Opengate エラーチェック項目

Opengateは多くのソフトウェアの間の仲介を行うものですので、何が起きているのか判断が難しいです。そこで、このメモは、インストールしてもOpengate が動かない時の参考のために記します。


以下、各動作について、その時のエラー状況と対応を列挙します。
  1. 正常動作

  1. インストールする。
  2. 外部URLをアクセスすると、ipfwのfwdルールによってforwardされて、パケットはローカルのApacheサーバに向く。
  3. opengatefwd.cgiが動作して、topindex.htmlのkeywordを置き換えたRefresh要求ページを送り出す。このページは短時間だけ表示して次に移る。
  4. 次にopengateauth.cgiが動作して、index.htmlのkeywordを置き換えた認証要求ページを送り出す。このページは認証要求を表示する。
  5. 認証要求ページにユーザIDとパスワードを入れて認証要求を送ると、opengatesrv.cgiが起動して、accept.html(またはaccept-ssl.html)のkeywordを置き換えた許可ページを表示する。
  6. 許可ページに、黄色いバーが表示され、ここにユーザ名と正常起動のメッセージが出る。
  7. ネット利用のためのスタートページを別ウインドウとして表示する。
  8. これ以降、ブラウザを終了するまで、Webアクセスを含む様々なプロトコルの通信が可能となる。
  9. 数分ごとに黄色いバーの中の表示が変わる。
  10. ブラウザを終了した後で、再度起動して外部URLをアクセスすると、再び認証画面表示になる。